少ない睡眠の影響
睡眠が少ないときの身体にかかる影響はどんなものがあるのでしょうか
人は寝ている間に体を浄化、修復、回復を行っています。
そのため睡眠時間が短いとゆうことは浄化等ができず老廃物や疲労がたまり今までは何ともなかったのに突然生活に支障が出るなんてこともあります
・病気にかかりやすくなる
免疫細胞は睡眠をとっているときに活動が活発になるため睡眠時間が短いとそれだけ活動時間が落ちて免疫力が下がってしまいます
さらにアルツハイマー、糖尿病、心臓病、がん等の病気になりやすくなるといわれております
・精神状態が安定しない
不安や緊張などに対する脳の偏桃体が活発になるために精神状態が不安定になってしまいます
日常の中で些細なことでストレスをためやすくなってしまうためどんなに忙しくても5時間は寝るようにしましょう!
・記憶力の低下
家を出てから「カギ閉めたっけ?」などのちょっとしたことが思い出せなくなってきてしまいます。
睡眠は記憶を整理するのに欠かせないので十分な睡眠をとっておかないと、短期的な記憶力がいちじるしく低下してしまいます
睡眠が少ない人の中でショートスリーパーといわれる人もいますね
ショートスリーパーといわれる方々は睡眠の時に交互に起きるレム睡眠「浅い睡眠」とノンレム睡眠「深い睡眠」のレム睡眠といわれるものが短いため少ない睡眠時間でも大丈夫といわれています
なぜノンレム睡眠が多いと大丈夫になるのでしょう??
ノンレム睡眠は、ストレスが取り除かれたり、体の緊張が低下しているため体を休められる睡眠です。
交感神経、大脳皮質などを休ませており、脳の冷却のために体から熱が出され寝汗を書くのが特徴です。
なのでショートスリーパーと呼ばれる方々は睡眠時間が短くとも健康状態に影響はあまりありません。
睡眠時間が短くても健康状態に影響がなければ皆さんなりたいのではありませんか?
ショートスリーパーは訓練次第で慣れるといわれています!
しかもその訓練がとても簡単なのです
睡眠時間を30分程度短くし慣れたらさらに短くという感じでやっていきます
まちがっても大きく減らしたりすぐになろうとせずじっくりやっていきましょう